逆
僕は焦りやすいです。
圧をかけられるとすぐあわあわしてしまいます。
怯えて。
そして慎重をきすぎるあまり仕事が遅くなる、なのにミスがかえって増えてしまいます。
みなさんの職場にもひとりくらいいるかもしれませんが。
すぐ慌ててしまい、まわりから強めに扱われているひと。
圧をかけられがちな人、言ってしまえば見くびられている人ともいえる。
常々不思議なんですけども、この世は望んだものと必ず逆の結果になるようにできているように思える。
圧をかけたら、委縮してしまう、ミスが増えてしまうという人がいるとします。
進捗で考えれば、そういう人には圧をかけない方が得策なのではないですか?
その人がミスをして、困るのは本人は当然として、周りにもるいが及ぶこともあり得る。
であるなら、そんな人にはプレッシャーを小さくしようとなってくれてもよさそうなものですが、ご存知のように(ほぼ)すべての場合でそれと真逆のことが行われているのではないですか?
ほぼといっても僕の狭い人生で勝手に言っていますが。
あわあわ系の人に、むしろ相性がいいのかと言うほどに、必ずプレッシャー系の人、まぁ上司?がくっついていませんでしょうか。
セット販売でもされているんでしょうか。
ひときわ焦りやすい人って、大抵の場合、より焦らせるかのように他の人以上に強く物を言われたり指示されたりしている。
その扱いならその人仕事になんないってわかりそうなもんなのに。
わからないのかも知れないし、わかってて抑えきれないのかも知れないし、むしろ好都合なのかもしれないし、むしろ必要なのかもしれない。
わかりませんが。
大抵僕はその役割にはまってしまいます。
言われる側に。
言われそうだなーと思ったらそうなる。
そう思った時点で望んでいるということですか?
潜在意識で。
引き寄せの法則ってやつですか。
知りませんが。
まわり見てても、そんな関係性が散見されるいまの職場。