失望

体調の善し悪しと気分の変動が半分は連動しています。

 

手術した部分の痛みが強い日はやらなきゃよかった後悔とかいろんな感情が吹き出してきて苦しくなります。

 

いまもそうです。

 

いまバイトに向う電車の中ですが人と顔を合わせるのが憂鬱で仕方ないです。

 

全般的なネガティブ感情、ひとことで言えば「失望」ということだと思うんです。

 

自分に失望しています。

 

体調面、ルックス、能力、年齢、、

 

全てに失望しています。

 

自分を変えようと決意した手術も失敗に終わり、、

 

ある意味人任せだったと思うんです。

 

誰かに何とかしてもらおうとした。

 

でも、決断するのは自分で、それもひとつのチャレンジだと思ったんです。

 

いや、それは確かにひとつのチャレンジですね。書いていて思いましたが。

 

そのときには手術の麻酔から目覚めなくてもいいとまで決意していた「はず」でした。

 

実際2000〜3000分の1の確率で麻酔事故はあり、手術するという事はそれを了承するということでもあります。

 

で、たとえどうな結果になったとしても、チャレンジすること自体が大切なのだとか。

 

思っていたはずでした。

 

仮に手術の結果が思わしくなかったとしても、これだけのことをしたおれは、なにか火事場の馬鹿力的な何かが目覚め、人生を変えていってくれるんじゃないかって。

 

自分に。

 

今思えばそんな期待をしていたように思います。

 

いや、していたのでしょう。

 

そしていま。

 

これ程不満足な結果になっているにも関わらず、こうしてなにもしていない自分。

 

そんな自分に心の底から失望しているというのが、この鬱感情の正体なのでしょう。

 

事実、体調が悪い以上、考えと行動を変える以外ないのですが。

 

それができる気配がない。